■運営会社情報・特定商取引法表記を確認しよう!
悪質な詐欺サイトかどうか調べる基本的な方法としてサイト運営の情報を調べることが大切です。
だいたいの競馬予想サイトはページの一番下の箇所に「運営元情報」「特定商取引法表記」のリンクがあります。
このページがコピーできないように画像になっているところがあります。
こういうサイトは、運営会社情報を検索されないようにわざとテキストではなく画像にしているので要注意です。
運営会社情報では、「運営会社名」「責任者」「所在地(住所)」「連絡先(電話番号・メールアドレス)」「料金体系」などが明記されているはずです。
■運営会社名
運営会社名が、株式会社や有限会社、合同会社など書かれていない屋号の競馬情報が数多くありますが、注意したほうがいいです。
そもそも本当に存在するか分からないので口コミや評判を調べてみましょう。
また、運営会社と情報料金を振り込む銀行口座の名義が違うパターンも要注意です。
表記では立派な会社名のように記載されていても、実際に情報を購入するときの振込先が個人名義の口座であったり決済代行会社だったりする場合は悪徳業者の傾向があります。
■責任者
責任者の名前が記載されていなかったり、カタカナだけの表記だったりする場合も危険なサイトの可能性があります。
■所在地(住所)
住所を調べてみると、その競馬予想サイトが悪質な詐欺業者かどうか判別できることができることがあります。
まず住所にビル名や建物名などが記載されていない場合は疑ったほうがいいでしょう。
一軒家や自社ビルではない限り、ビル名・建物名、そして階数や部屋番号などが書かれていないとおかしいですよね。
そして「住所 競馬予想」などのキーワードでネットで検索することをおすすめします。
悪質な詐欺サイトの場合、バーチャルオフィス・レンタルオフィスの住所を使っていることがほとんどです。
そして同じ住所を過去に違う悪徳サイトも使っていたりします。
■連絡先(電話番号・メールアドレス)
連絡先を書いていない競馬会社なんて信用できませんよね。
登録する時に「電話番号」を要求してくるのに、その競馬サイトの電話番号が記載されていないパターンもあります。
そういう場合は見知らぬ携帯番号でそのサイトから連絡がきたりして、怪しい業者とあとになって分かったりします。